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解体工事で資格が必要な作業をご紹介!

こんにちは、藤田興業です!
岐阜県関市に拠点を置く解体工事業者で、木造解体、鉄骨造解体、鉄筋コンクリート解体、内装解体などの解体業務に従事しております。
今回は、解体工事で資格が必要な作業についてのお話です。
解体工事は、未経験からでも始められる仕事ですが、中には資格が必要な作業もあります。
どんな作業があるのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!

足場の組み立て

足場の組み立て
解体工事では、高所での作業が多くあり、その際には、安全に作業できるように足場を組み立てる必要があるものも少なくありません。
足場の組み立ては、建築物の形や高さに応じて適切に行わなければならず、組み立て作業を行う際には「足場組立作業主任者」の資格を持ったものが指揮監督を行います。
足場組立に携わる作業員全員が資格を持っていなければならないということはありません。
しかし、労働安全衛生法によって、作業主任者の指揮監督の元で作業を行わなければならないと定められているのです。
そのため、足場の組み立て作業で現場監督の役割を担う場合、「足場組立作業主任者」の資格が必要いえるでしょう。

石綿作業主任者

解体工事では、石綿(アスベスト)を含む建材に遭遇することがあります。
石綿は、呼吸器系に悪影響を及ぼす危険な物質です。
そのため、石綿を含む建材の取り扱いには「石綿作業主任者」の資格が必要となります。
足場組立と同様に、作業員全員が資格を保有する必要はありませんが、作業主任者の指揮監督の元で作業をしなければなりません。
キャリアアップにも有効な資格なので、取得をおすすめします。

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