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解体工事を行う時にはどんなことを確認するの?

こんにちは、藤田興業と申します!
岐阜県関市に拠点を構える解体工事の専門業者です。
美濃加茂市や各務原市などの岐阜県内と、愛知県で木造解体、鉄骨造解体、鉄筋コンクリート解体、内装解体といった幅広い解体業務を行っています。
今回は、解体工事を行う時にはどんなことを確認するのかについてのお話です。

ある程度の建物の坪数を測る

ある程度の建物の坪数を測る
解体工事を行う前には、まず建物の大きさや形状を把握しなくてはなりません。
建物の坪数は、解体工事の期間や必要な人員などを割り出すのに必要です。
建物の坪数は、建築図面や登記簿などから確認できますが、古い建物や改築された建物などでは正確なデータがない場合もあります。
そのような場合は、実際に現地で図ることになるでしょう。
一般的な目安として、30坪程度の建物の場合、3~4人の作業員で一週間~10日ほどの期間で工事完了です。

有害物質がないか確認する

解体工事では、有害物質が含まれる可能性がある部材に注意しなければなりません。
有害物質は、アスベストなどが該当します。
アスベストは古い建物の建材に使用されている場合があり、人体にも環境にも悪影響です。
2006年以降に建てられた建物はアスベストの使用は禁止されています。
しかし、それ以前の建物は禁じられる前なので、建材に含まれている可能性があるのです。
有害物質の有無を確認せずに、工事中アスベストが発見された場合、健康被害や法律違反が懸念されます。
そのため、工事前にはあらかじめ、有害物質が含まれていないか確認しなければならないのです。

重機やトラック搬入スペースの確認

解体工事では、重機やトラックなどの大型車両を使用します。
現場周辺に十分なスペースが確保できるかどうかは重要なポイントです。
重機やトラックの搬入スペースが不足していると、作業効率が低下したり、近隣住民や歩行者に迷惑をかけたりする恐れがあります。
重機やトラックの搬入スペースの確認は、忘れないようにしましょう。

解体工事のご依頼はお任せください!

解体工事のご依頼はお任せください!
藤田興業では、岐阜県と愛知県で木造解体・鉄筋コンクリート解体などのさまざまな解体工事を行っています。
近隣住民の方や歩行者の方など、第三者への配慮を忘れません。
防塵シート・防音シートで養生をして粉塵や騒音などの発生を極力抑えるなど、さまざまな物理的対策も講じています。
解体工事をお考えの方は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。

新たなメンバーを求人中です!

藤田興業では、解体工事に携わるスタッフを求人しています。
経験や資格は一切問いません。
やる気と向上心があれば大歓迎です。
チームワークを大切にし、安全で快適な作業環境を目指しています。
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