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キャリアアップに役立つ!解体工事施工技士をご紹介

こんにちは!岐阜県関市に拠点を設け、岐阜市などの各地域で解体工事に取り組んでいる藤田興業です。
現在、弊社では現場で働く新規スタッフを募集しています。
解体業者として働きたい方の中には、キャリアアップも見据えて就職を考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、解体工事業界でのキャリアアップに役立つ資格である解体工事施工技士についてご紹介いたします。

解体工事施工技士とは

解体工事施工技士とは、500万円以下の解体工事を行うための解体工事業の登録および施工に必要な技術管理者になれる資格です。
工法、事前調査や見積もりといった実務に関する知識、解体工事で使われる機材や資材に関する知識など、解体工事に関わるうえで必須の知識があることを証明する資格になります。
解体工事業を営むためには解体工事業登録という行政の認可を受ける必要があるのですが、認可を受ける条件に基準を満たした主任技術者が必要とあります。
そして、解体工事施工技士の資格を持っている人は主任技術者としての基準を満たしているのです。
解体工事業を営むうえで重要な存在になるので、キャリアアップを目指している方にはうってつけの資格といえます。

受験資格

解体工事施工技士の試験を受けるには実務経験が必要なので、未経験者がいきなり取得することはできません。
ただし、建築学や土木工学などの建築と関連のある学科などを指す「指定学科」を卒業している場合は、必要な実務経験が短くなります。
対して指定学科以外を卒業している場合は必要な実務経験も長くなります。
例えば、指定学科以外の高校などの卒業者の場合は、5年6ヵ月もの実務経験が必要です。
受験を検討している方は、実務経験を積むうえでの目安も知れるので、自身がどこに当てはまるか調べておくと安心です。

重要な資格はたくさんある

解体工事現場では解体工事施工技士以外にも重要な資格が多数あります。
例えば、職長・安全衛生責任者教育は建設業や製造業などの現場で、職長の立場に就く人を対象にした資格で、安全かつ適切に解体工事を進めるために重要な資格です。
作業者の場合は必要ありませんが、現場監督には必須の資格ですので、キャリアアップを目指しているなら取得するべきでしょう。
解体工事施工技士と合わせて、取得を目標にしてはいかがでしょうか。

【求人】藤田興業では新規スタッフを募集中!

岐阜県関市にて、解体工事に取り組んでいる藤田工業では一緒に解体工事に取り組むスタッフを募集しております。
経験者はもちろん未経験者も歓迎いたしますので、解体工事に興味がある方はぜひ採用情報ページよりご連絡ください。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。